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2005/05/08

目にとまった歌 033:魚

[2263] 033:魚 謎野髭男 2005年03月03日 (木) 18時42分
竿竹の売り声流れ甦るアサリや金魚売り来(きた)る日々
 去年、所属している結社の全国大会で、売り声の話を聞きました。売り声は季節を形作る要素ですが、失われつつありますね。

[3803] 033:魚 春日山 2005年03月06日 (日) 23時02分
水槽に放たれ泳ぐ魚(うお)たちは板場の庖丁光るを見しか
 水槽の魚たちは何を考えて泳いでるんでしょうね。

6578] 033:魚 白玉だんご 2005年03月13日 (日) 17時41分
五歳児が「ブタのおしりのかたちした」木魚を寺で見きと語りぬ
 子どもの発想はほんとにすごい。お坊さんたちは豚のお尻を叩いてる!

[11928] 033:魚 やまもとまき 2005年04月10日 (日) 22時06分
びしょ濡れの路面を長靴行き来して魚の棚(うおのたな)の朝の始まり
 魚市場の活気が伝わってきます。上句がいいですね。

[12488] 033:魚 渡部律 2005年04月16日 (土) 22時45分
瞼を閉じる事もなく世界が終わるのを凝視する魚の目
 コメントする適切な言葉が見あたらないのですが、もっとも印象に残る作品。

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コメント

はじめまして。
お邪魔致します。
今回は短歌を選んで頂きまして有り難う御座います。
あんまり短歌らしくない短歌なのですが(苦笑)選んでいただけるのは、凄く嬉しいです。
これを励みに残りも頑張ります。
有り難う御座いました。

投稿: 渡部律 | 2005/05/18 01:26

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