「塔」5月号
「塔」5月号が届いた。
なんだか久しぶりに「塔」誌を開いてみたような気がする。
最近は欠詠続きなのであまり開く気もなくなってしまう。
が、開いてずっとめくっていったら、今月号には私の作品があった。
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「塔」5月号が届いた。
なんだか久しぶりに「塔」誌を開いてみたような気がする。
最近は欠詠続きなのであまり開く気もなくなってしまう。
が、開いてずっとめくっていったら、今月号には私の作品があった。
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「小林信也さんと楽しむ三重歌会」に行ってきた。
往きは関西本線、四日市行。
四日市でかなり待って亀山行に乗り換え、1駅、南四日市下車。
ここから伊勢鉄道に乗る。
伊勢鉄道は四日市-津の運転だが、路線図などを見ると、四日市-河原田はJR区間と
なっている。
河原田から津までが伊勢鉄道ということなのだが、伊勢鉄道の0キロポストは南四日市駅にある。
そして、関西本線河原田駅は地上にあり、伊勢鉄道河原田駅は高架になっており、ちょっと距離がある。
南四日市から中瀬古までは、複線化されている。中瀬古以南も路盤は複線分の幅があり、すぐにでも複線電化できるようになっている。
JRがこれを廃止し、3セクにしたのは正しくないと思う。
複線電化し、中核路線とすべきだった。
さて歌会は1人2首で30首、一人欠席があったので、小林さんを含めて14人が参加。
ザザッと見れば、マイミクぴりかさんの作は一目でわかる。
こんな歌を詠むのはたぶん塔の中でも彼女しかあるまい。
次いでマイミク悠さんの作もこれだろうとわかる。
防音室を持ってるのは音楽をやる人だけだろう。
言葉の難しい歌、内容の難しい歌などもあった。
「より」は比較なのか、起源なのか、どちらとも取れる歌があった。
私のは
叔父・従姉妹・姪が二人と教え子の六人のみにて叔母を送りぬ
遙かなる久居の山河二首詠みて遺言となし叔母は逝きたり
叔父は作者から見ての叔父、従姉妹・姪・教え子は故人から見てのもの、
この混乱が指摘された。
「六人のみ」を「寂しい」と取る人と「豊かな」と取る人がいた。
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苦しみの一夜のあとにイエローの早春の花に逢いにけるかな
うつうつとまどろむ夢になつかしき青き山河の月にうかびにけり
ふるさとのきずなゆかしき親子ガメともに眠らん緑の中に
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万歩計の電池を買いに走ってもこれはカウントされてはいない
東京と朝霞と名古屋それぞれのヒメツルソバの写真を見せ合う
父眠る墓地の合同礼拝に中央道を東へ走る
墓前式数年前の参加者は今墓の中 安きを祈る
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文芸部夏合宿の乙女らの一部屋ばかりはフルーチェクラブ
どこにでも当たり前に置いてある消毒液を誰も使わず
激流に押し流された学生の残した試験答案を読む
来年はないかもしれない新制度教員免許更新講習
三畳ほどトイレ風呂なしの部屋だけどネットは使える三三〇〇円
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9月の東海歌会は、自由作品2首と全国大会にちなんで「会」1首だった。
左利き専用鋏はあるけれど新聞記事の切り抜きはしない 拙作
これは、解釈を巡って議論になった。
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全国大会のアルバムがネット上にできています。
塔会員で、全国大会に参加された方は私までメールで問い合わせてください。
会員でない方には申しわけありませんが、非公開です。
(^.^)ご(-.-)め(__)ん(-。-)ね(^.^)
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